【run観光】新ひだか町観光(英傑シャクシャイン像ほか)

2018年9月1日(土)、荻伏駅、絵笛駅の駅名標撮影。そのついでに新ひだか町のrun(走り)観光(風景印題材中心)です。

◆英傑シャクシャイン像撮影(静内郵便局風景印)
真歌公園にある英傑シャクシャイン像(1970年1月15日、シャクシャイン顕彰会設置)が老朽化で崩壊の危険性があるため、新ひだかアイヌ協会が新しい像を制作し、新ひだか町に寄贈することを決めたとのことで、8月下旬、新ひだか町が前のシャクシャイン像を解体することで調整中という報道があったので、解体される前に撮影することに。
昨年5月にも撮影していましたが、像は南東向きにあり、夕方撮影で像撮影が逆光だったので、逆光にならない午前中に撮影することに。

風景印／静内郵便局
(※2017.5.9・英傑シャクシャイン像撮影)
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/14960437

いろんな角度から像撮影。像の台座の周りは「立入禁止」と書かれたフェンスがありましたが、晴天だったので、綺麗に撮影できました。

現在の静内郵便局風景印にはありませんでしたが、像に向かって左手後方にあるユカルの像も撮影(静内郵便局旧風景印には英傑シャクシャイン像とともにユカルの像も描かれています)。

新しいシャクシャイン像は今までの像から約80m東のスペースに設置。植えられてはいる木が邪魔して2つの像を一緒に撮影することはできず。

2つの像のほぼ中間点からだと2つの像を左右にみることができますが、新しい像は9月23日除幕式なので、白い布が被されています。

新しい像の除幕式まであと3週間ということで、像の周辺は工事中でした。

で、1970年設置の英傑シャクシャイン像は2018年9月20日、予告なく新ひだか町が解体し、翌日・9月21日の北海道新聞で報道されました。ある意味予定どおりということですが、やはり像が解体されるのは寂しいものがありますね。解体直前に撮影でき、今はもう見ることかできない像を紹介できたのは設置された意義を伝えることもできたのでよかったかな、と思っています。
なお解体された旧像は竹中敏洋氏制作。
同氏制作の像で風景印に描かれているのは恵庭恵み野郵便局風景印の拓望の像(恵庭開拓記念公園)があります。
そして、真歌公園内にあるシャクシャイン記念館を撮影。

記念館前には松浦武四郎記念碑がありました。

旧・英傑シャクシャイン像のそばには「シベチャリチャシ跡」(国史跡「シベチャリ川流域チャシ跡群)がありました。

ということで、静内駅→東静内駅間のジョグ(走り)移動途中、真歌公園に寄り道していろいろ撮影しました。
東静内駅→本桐駅は列車代行バス利用。本桐駅は既に掲載済ですが、このあと本桐駅→荻伏駅のジョグ移動中、掲載済ですが、新ひだか町カントリーサインを撮影したので、改めて掲載いたします。