【run観光】陽だまりロード～エルフィンロード走行

札幌市厚別区から北広島市・恵庭市へのrun(走り)観光。最初は北広島駅まで北海道道1148号・札幌恵庭自転車道線、陽だまりロード(厚別区区間の愛称)、エルフィンロード(北広島市区間の愛称)を走行。
札幌市と北広島市の市堺直前の13.0kmポスト。今までは距離表示のみでしたが、いつの間にか距離表示の下に「豊平川まで(未整備区間1.4kmを含む)」という注釈も加筆されていました。

13kmポストの100m先、札幌市と北広島市の市堺に札幌市と北広島市の「カントリーサイン」が両面表示でちゃんとありました。

で、19kmポスト先に「エルフィンロード」の看板があり、隣はJR千歳線。この先(南)、北海道日本ハムが2023年完成予定の新球場予定地がありますが、写真のとおり日中でも貨物列車が1時間あたり数本運行しており、現状のダイヤでは列車増発は簡単にできない状況。

20kmポスト付近。すぐ近くが日ハム新球場予定地(きたしろしま総合運動公園)。新球場のアクセスで、収容人員35000人の満員が集客された場合、JRは最低でも1万人程度の利用を想定。果たして開業予定の2023年までにJRの輸送をどうしていくのか？もし、新球場そばに新駅建設となった場合、札幌方面からの引き込み線方式(JR千歳線・南千歳駅～新千歳空港駅間のタイプ)か、中間駅タイプか、両方とも対応か(JR学園都市線(札沼線)・北海道医療大学駅のようなタイプ)…。中間駅ホーム2本、引き込み線ホーム2本、計4本のホームを新設するのが理想。ただし、わずか5年でそれだけの施設建設は可能なのか？そもそも北海道新幹線・新函館北斗駅～札幌駅間の建設も行われており、札幌駅も新幹線ホームは現駅の1・2番線の東側に「大幅延長」。そして在来線は10番線の北に11番線を新設。札幌市内は札幌駅の西、約1kmからはずっと地下区間。相当な工事量となるだけに、ただでさえ人手不足の中、工事が可能なのか？非常に不安と言わざるを得ないですね。
もし、新駅ができるとなれば、「エルフィンロード」にも線路を敷く必要が出るので、エルフィンロードの行方も気になるところですが、新球場建設されたときの状況は実質的に未発表。無くなることだけはやめていただきたいところ。

20kmポストすぐそば、まさしく日ハム新球場予定地そばのJR千歳線も盛り土。新駅建設、線路増設の工事は通常よりかなり大変だと思われます。

きたひろしま総合運動公園の西は輪厚川(わっつがわ)が流れ、エルフィンロードには「秋桜橋(こすもすばし)」が架かっています。河川敷にはたくさんのコスモスが咲いていました。このあたりはエルフィンロードとJR千歳線との高低差が5mほどあります。

ま、北広島に新球場が完成したら、エルフィンロードに照明を設置していただければ(厚別区区間(陽だまりロード)は照明ありますが、エルフィンロード(北広島市区間)は北広島駅周辺を除き、照明なし)、野球観戦後、ランニングで帰ります。
このあと北広島駅へ(北広島市観光編へつづく)