Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】杉並下高井戸郵便局(2020.3.19押印、使用中断)

杉並下高井戸郵便局風景印
2020年3月19日限りで郵便局一時閉鎖に伴い、3月19日付の杉並下高井戸郵便局風景印を郵頼にて入手しましたので、紹介いたします。


◆杉並下高井戸郵便局(すぎなみしもたかいど)
・住所:〒168-0073東京都杉並区下高井戸1丁目40-8
・図案説明:塚山公園(下高井戸塚山遺跡(復元竪穴住居)、男の子像、公園事務所)
・使用開始日:1995年(平成7年)10月2日
・使用中断日:2020年(令和2年)3月19日(一時閉鎖による)
※使用切手:[上から1枚目]子ども、こいのぼり(世界こどもの日制定記念切手、1956.5.5発行)、[上から2枚目]われは海の子(わたしの愛唱歌シリーズ切手第6集、1998.7.6発行)、[上から3枚目]太陽と子ども(第50回児童福祉週間記念切手、1996.5.1発行)、[上から4枚目]子ども、動物(牛、白鳥)、こどもの国のマーク(国立こどもの国開園記念切手、1965.5.5発行)、[上から5枚目]吉野ヶ里遺跡(ふるさと切手佐賀版、1991.4.12発行)

杉並下高井戸郵便局風景印

杉並下高井戸郵便局風景印

杉並下高井戸郵便局風景印

杉並下高井戸郵便局風景印

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


杉並下高井戸郵便局風景印に描かれている下高井戸塚山遺跡(復元竪穴住居)、こどもの像、公園事務所はすべて杉並区立塚山公園(1988年(昭和63年)3月開園)に所在。2019年3月23日開催の古沢保さん主宰「風景印歴史散歩」浜田山~下高井戸に参加のときに塚山公園に寄りました。

塚山公園写真

塚山公園写真

塚山公園案内図写真

塚山公園案内図写真

下高井戸塚山遺跡の復元竪穴住居と解説板を撮影。復元竪穴住居は1973年(昭和48年)発掘の1号住居跡をモデルにしたもの。

塚山公園・公園事務所、下高井戸塚山遺跡復元竪穴住居写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡復元竪穴住居写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡復元竪穴住居写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡解説写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡解説板写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡解説板写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡解説板写真

塚山公園・下高井戸塚山遺跡復元住宅解説板写真

復元縦穴住宅のそばにある水飲み場(使用中止)、椅子、ゴミ箱も土器をイメージしたものでした。

塚山公園・水飲み場、椅子、ゴミ箱写真
風景印に描かれている公園事務所の建物を撮影。事務所内では遺跡発掘時の写真などが展示されていました。

杉並区立塚山公園事務所写真

杉並区立塚山公園事務所写真

そして風景印に描かれている男の子2人の像は公園事務所そばに設置されていました。向かって右の男の子は果物の実をつけたつるを持ち、左の男の子は川でとった魚を右手で持ち上げて喜んでいるところ。で、台座に「実がいっぱい」「川には 魚が いっぱい」「楽しさが いっぱい」と書かれていますが、判読しづらい状態です。なお、像には像の名称・制作者等の記載がなく、像の詳細情報を確認することができませんでした。

塚山公園・男の子像写真

塚山公園・男の子像写真

塚山公園・男の子像写真

塚山公園・男の子像写真

塚山公園・男の子像写真

塚山公園・男の子像写真

塚山公園・男の子像写真

今回の一時閉鎖は、郵便局舎の老朽化で建て直しされることによるもので、郵便局の掲示によると再開予定は2022年とのことです。郵便局舎も2019年3月23日撮影。

杉並下高井戸郵便局局舎写真

杉並下高井戸郵便局局舎写真

風景印/杉並下高井戸郵便局(2020.3.19押印、使用中断)