2020年7月6日に図案変更された磐梯郵便局の風景印初日印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。
◆磐梯郵便局(ばんだい)
・住所：〒969-3301福島県耶麻郡磐梯町磐梯小原1866
・図案説明：慧日寺金堂、徳一廟五重石塔、白銅三鈷杵、リンドウ(磐梯町花)、磐梯山
・使用開始日：2020年(令和2年)7月6日(図案変更)
※使用切手：[上から1枚目]磐梯山と少年の夢(かぶと虫に乗った少年)(ふるさと切手福島版・うつくしま未来博、2001.4.10発行)、[上から2枚目]リンドウ(ふるさと切手長野版、1996.8.22発行)、[上から3枚目]出雲石灯ろう(第1次伝統的工芸品シリーズ切手第6集、1985.11.15発行)、[上から4枚目]唐招提寺金堂(第2次国宝シリーズ切手第2集、1977.1.20発行)、[上から5枚目]執金剛神立像(第2次国宝シリーズ切手第1集、1976.12.9発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
風景印の図案変更で新図案に登場の慧日寺金堂は、慧日寺跡(国指定史跡)に2008年(平成20年)再建。そして白銅三鈷杵は国指定重要文化財ですが、福島県県立博物館(会津若松市)寄託中です。
風景印／磐梯郵便局(2020.7.6押印、図案変更後・初日印)
