Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】鳳来山吉田郵便局

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2015年10月26日、静岡県浜松市・磐田市&愛知県東栄町・新城市郵便局回り(11)・鳳来山吉田郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆鳳来山吉田郵便局(ほうらいやまよしだ)
・住所:〒441-1621愛知県新城市下吉田紺屋平96-5
・図案説明:阿寺の七滝、蓑曳鶏、満光寺
・使用開始日:1994年(平成6年)10月25日
※使用切手:[上から1枚目]酒水の滝(ふるさと切手神奈川版、1992.7.24発行)、[上から2枚目]兼六園・噴水(ふるさと切手石川版・兼六園の四季、1999.4.26発行)、[上から3枚目]下野土鈴・十二支 とり(平成17年用年賀切手、1996.11.15発行)、[上から4枚目]名古屋まつりと名古屋城(ふるさと切手愛知版・名古屋まつりと三人の武将、1996.10.1発行)

長篠郵便局→鳳来山吉田郵便局は知人運転のクルマ移動(約6m)。
風景印に描かれている満光寺の鶏には逸話があり、戦国時代の1570年頃、武田信玄軍に破れた徳川家康が山吉田の満光寺に逃げ込み、住職に一夜の宿をお願いし、住職が快く泊めることにしたところ、家康から一番鶏が鳴いたときに起こしてほしいと頼んだところ、真夜中に鶏が鳴き、住職が家康を起こし、家康一行がすぐに寺を出ると、すぐに信玄軍が寺に進軍。かろうじて危機を脱し、その後天下統一した家康がそのことを聞くと鶏に感謝し、満光寺の鶏に、二石の扶持(ふち)を毎年を与えた…とのことで、「徳川家康」に扮した名士が描かれた名古屋まつりのふるさと切手(家康は右側。左側は「豊臣秀吉」に扮した名士)に風景印押印しました。
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