Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【JUMP】名寄・第31回吉田杯を観戦

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2015年12月13日(日)、北海道名寄市・ピヤシリシャンツェ(ジャンプ場)で開催の第31回吉田杯ジャンプ大会を観戦。ジャンプ選手全員の応援をしました。
前夜は旭川高砂台万葉の湯(スーパー銭湯)で宿泊。朝4時10分起床。5時ちょうど出発。4.5km先のJR旭川駅までジョグ(走り)移動。
冬道ながら30分ほどでJR旭川駅到着。6時05分発・稚内行の普通列車に乗車(青春18きっぷ利用)し、7時46分・名寄駅到着。到着時点の気温はマイナス4度。名寄は内陸なので、マイナス10度以下になることが「普通」なので、比較的「高め」。
名寄郵便局に寄り、ゆうゆう窓口で風景印押印後、ピヤシリシャンツェまでジョグ移動。大半の区間が歩道除雪により乾いていて、非常に走りやすい状態。トータルで10kmちょっとを1時間03分(ほぼキロ6分ペース)で走破。
天気は晴れ間も出て、おおむね良好。そしてジャンプ大会では大敵の風も微風と絶好。9時30分から試技開始で100人強の選手が1時間足らずで終了。
10時30分から1本目の競技開始。この時間でプラス気温になり、風も微風で進行はスムーズ。11時25分に1本目終了。2本目まで15分ほどのインターバルがあるので、吉田杯の主催、名寄市の吉田病院提供の豚汁をいただく。このほかにも一番人気の上川ラーメン、肉まん、あんまん、コーヒー、お茶、紅茶、甘酒も振る舞われました。ほんと毎年、大会を盛り上げていただき、久々の応援(多分2002年以来、13年振り)を楽しむことができました。
11時40分から2本目。この頃から風が時折強めになり、スタートが待たされる選手も出てくる。女子組は1本目トップの渡邉陽(みなみ)選手(北海道・札幌日大高校)が2本目もトップを守って優勝!(昨日・12月12日(土)の大会は3位)
男子組は昨日の大会で2位、1本目も2位の山田勇也選手(スポーツアカデミー北海道)が96mの最長不倒(その日の大会で一番距離を伸ばした飛行)。昨日優勝で1本目も2位と8点差でトップの小林陵侑選手(土屋ホーム)は優勝するには93m必要のところ、92mにとどまり、2位で2連勝ならず。山田選手が逆転優勝でした。
で、ピヤシリシャンツェはブレーキングトラックの下にピヤシリ川が流れている珍しいジャンプ場です。通常なら川の上に架かっているのは「橋」となりますが、これは「橋」という扱いにならないのかなぁ…。
川の上を通る(渡る?)のはスキーを履いたスキージャンプ選手ですね(関係者も通りますが)。
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