Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】香川丸亀国際ハーフマラソン、1時間24分33秒で完走

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2016年2月7日(日)、第70回記念香川丸亀国際ハーフマラソンに出場。1時間24分33秒(陸連登録者318位/657人、総合435位/7663人)で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
05km 0:20:24(20:24)[4:05]---,197,128
10km 0:40:17(19:53)[3:59]157,198,128
15km 1:00:57(20:40)[4:08]154,199,123
20km 1:20:25(19:28)[3:54]163,201,129
Finish 1:24:33(4:08)[3:46]172,200,135
(平均ペース4分00秒5,平均心拍数159(5km~フィニッシュの平均),平均分ピッチ197,平均歩幅127cm)

5kmごとの順位(陸連登録者)
5km352位→10km343位(-9)→15km344位(+1)→20km325位(-19)→Finish318位(-7)

1月31日(日)に大阪ハーフマラソン出場し、1時間21分09秒で完走したばかりですが、1週間後の2月7日(日)、香川丸亀国際ハーフマラソンに出場。丸亀ハーフは3年前の2013年に1度出場。そのときは1時間20分台を出し、相性のいい大会。そのとき以来の1時間20分台を狙います。
大会2日前に新千歳→関西の飛行機に乗り、大阪入り。大会前日の午前中は大阪市西部の郵便局回りをしたあと、OCAT(湊町バスターミナル)から高速バス(さぬきエクスプレス大阪号・丸亀駅行)で坂出まで移動。宿泊は丸亀市の隣町、宇多津町・JR宇多津駅前のホテル。
大会当日、朝食はホテルの11階でのバイキング。そこから瀬戸大橋、そしてJRの車両を望むことができ、ゆったりと食事をとることができました。
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8時半過ぎ、JRで丸亀駅まで移動。一部の荷物を駅のコインロッカーに預け、丸亀駅からスタート地点そばの競技場まで4km弱なのでウォーミングアップを兼ねてジョグ(走り)移動。
駅から700m先の丸亀郵便局に寄り、風景印を押印しようとしたところ、肝心の押印物をコインロッカー内の荷物に入ったまま。仕方なく、再び丸亀駅に戻り、押印物を取り出す。時間は9時を過ぎ、ジョグ移動だと受付終了時刻(9:50…スタート1時間前))に間に合わないため、駅前出発→会場行のシャトルバスに乗車。
9時35分、会場到着。気温は5度と非常に寒い状態ながら、家にあるスポーツ腹巻き(ダイビング用のウェットスーツに使われている素材)を持ってきておらず、ランシャツ&半袖シャツの重ね着にアームウォーマーの組み合わせでレースを走ることに。
軽くウォーミングアップを行い、スタート30分前、集合場所の競技場内の指定位置へ。そのあと徐々にスタート地点へ移動。
スタート時刻は、陸連登録者が公認コースでの2013年以降のハーフマラソンタイムが男子1時間08分以内だと登録A・10時35分。それ以外の陸連登録者(登録B)と一般競技者は15分後の10時50分スタート。スタート10分前にスタート地点手前へ到着し、10時50分、登録B、一般がスタート。
スタート前まで晴れ間が出ていたものの、そのあと曇り空。さらにスタート直後に進路は北向きとなり、北風で向かい風を受けたため、カラダが冷え、トイレに行きたくなり、3km過ぎの仮設トイレに駈け込み、約30秒ロスタイム。
5km通過は20分24秒。キロ4分05秒ペース。このあともカラダが温まらず、スピードはキロ4分までしか上げられず。このあと10時35分スタートの登録Aのランナーとすれ違う。ニューイヤー駅伝出場の実業団所属選手や箱根駅伝出場の大学選手も見られ、キロ3分を切る(時速20km以上)のスピードを間近に見られるのが丸亀ハーフの醍醐味。
10km通過は40分17秒。この5kmは19分53秒、キロ3分59秒ペース。すぐに折り返したあと、同じコースを戻る。天気は曇ったまま。カラダは一向に温まらず、キロ4分以上かかる状況。
15km通過は1時間00分57秒。先週の大阪ハーフの15km通過(57分19秒)より3分半以上も遅いタイム。さすがにこのまま終わるわけにはいかないので、ギアを入れ替え、キロ4分ちょうどまでペースを上げる。
12時頃にやっと晴れてきて、体感温度が上がってくる。18km地点手前、JR丸亀駅近くの交差点を左折し、南向きになったところで追い風となったところで、キロ3分45秒前後までペースをさらに上げる。
20km通過は1時間20分25秒。この5kmは19分28秒。キロ3分54秒ペース。まもなく競技場の入口に入るところで、ゲストランナーの有森裕子さんがランナーにラストの頑張りを促すゲキを大声で飛ばし、私もさらにペースアップ。20~21kmの1kmは3分42秒。そしてフィニッシュ。キロペース4分は切れなかったものの、1時間24分33秒で完走しました。
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カラダが温まるまで時間がかかり、エンジンかかるのが遅すぎでした。やはり寒さ対策をきちんとしなければ、レースにならないですね。いかに準備が大切か、痛感しました。なお、丸亀、宇多津、坂出には気象観測ポイントはありませんが、当日の香川県内の気象データとして、10時50分~12時10分の80分間における日照時間は、丸亀の西にある多度津が73分(91%)、丸亀の東にあるも高松64分(80%)と晴れの時間が長かったのですが、丸亀の南にある滝宮(綾川町)は24分(30%)と曇りの時間が長く、レース区間も滝宮と同じ状況だったのでしょう。トップランナーにとってはいい気象条件だったと思いますが、私は非常に厳しい条件でした。
次のレースは2週間後の2月21日(日)・青梅マラソン(30km)。比較的寒いことが多い(昨年・2014年の青梅の気象データ、11時30分時点…気温9.2度、北北東・4.2m/秒の風、13時30分時点…気温11.4度、北北西・3.8m/秒)ので、防寒対策をしっかりとりたいと思います。ただ昨年はレース時間の11時30分~13時30分の120分間すべて晴れていた(日照時間120分)ので、体感温度が上がってきたのですが、曇った場合は寒さを感じることになるので、晴れることを祈ります(笑)。
レース後、競技場そばのうどん屋でかけうどん(中・290円)を注文(あげをトッピング)すると私にとっては(大)でした。さすが「うどん県」ですね。
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そのあとスーパー銭湯へ向かう途中、フィニッシュに向かうランナーを見かける。丸亀ハーフは本当に沿道の応援が多く、応援が途切れることはほとんどないので、フィニッシュまで頑張ろう!という気持ちが途切れずに走れますね。
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スーパー銭湯で冷えたカラダを温め、大阪に戻る高速バスに乗るため、丸亀駅へ戻る。その途中、丸亀郵便局に寄り、風景印押印。丸亀郵便局の南側から石垣の上にそびえる丸亀城天守を望むことができました。丸亀城のそばまで行くことはできませんでしたが、切手にも登場している城を見ることができるのは嬉しいですね。
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丸亀駅から大阪行きのさぬきエクスプレス大阪に乗車し、無事大阪に戻りました。
不本意なレースをリベンジするには同じ大会に出場して好走するしかないので、来年・2017年に出場…と言いたいところですが、来年の日程は2月5日(日)。翌日2月6日(月)からさっぽろ雪まつり開幕で、毎年、開幕前日にできたてほやほやの雪像撮影をしているので、多分不出場。リベンジは再来年・2018年かな…(苦笑)。

追伸:来年・2017年2月5日(日)は東京・目白「切手の博物館」でパソコン郵趣部会展(2月3日(金)~5日(日)開催)なので、丸亀は欠場確定です。でも、同日開催の神奈川マラソン出場かな(ハーフは11:30スタートなので、10:15開催の10km出場になるかも)。(2016.2.17追記)