Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】伊達ハーフマラソン、1時間22分43秒で完走

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2016年4月17日(日)、第29回春一番伊達ハーフマラソンのハーフ(21.0975km)に出場。1時間22分43秒(40~49歳の部28位/504人、男子総合68位/1764人)で完走しました。

距離/split(5kmlap)[1kmpace]
5km 0:19:46(19:46)[3:57]
10km 0:39:29(19:43)[3:57]
15km 1:00:08(20:39)[4:08]
20km 1:18:48(18:40)[3:44]
Finish 1:22:43(3:55)[3:34]
(平均ペース3分55秒2)

北海道での2016年初のレース。2002年以降、2008年以外は毎年出場(2009年のみ10km出場、40~49歳の部3位入賞)。前半は上り、そして残り5kmから下りというコースで、私としては後半型ですから、後半下りだとしっかりスピードを出して走れるので、比較的好きなコース。そして、過去には1時間20~21分台を6度記録していて、相性もいいレース。ただし、このところはスピードに乗り切れないレースが続いているので、今回の目標は1時間21~22分台です。
マラソン仲間の車に同乗し、前日夕方に伊達入りし、スタート地点そばの駐車場で車中泊。
レース当日、ウォーミングアップで約6kmジョグし、スタート15分前の10時35分にスタート地点で待機。いよいよ北海道での2016年初レース、10時50分にスタート。
以前なら最初の1kmを軽く3分40秒くらいでいけたのですが、そんなスピードで走ってしまうと、いきなり息が上がって、ペースダウンしてしまうので、最初はとにかく心拍数を徐々に上げる意識で、キロ4分ちょうどくらいのペースでいき、少しずつペースを上げていく。
4km地点から旧国鉄胆振線跡のサイクリングロードを北に向かって走る。緩やかな上りのコースで、ペースはおおむね4分を少し切るペース。回りはほぼ4分から4分ちょっとのペースなので、少しずつランナーを抜いていく。
5km通過のタイムは19分46秒。キロ3分57秒ペース。19分半くらいでいければ、1時間21分台の可能性もありますが、このペースだと1時間22分台が精一杯。ということで、目標を1時間23分切りに設定。
このあともペースをキロ4分切りを維持。最近はキロ4分を超えることが多かったのですが、キロ4分切りのペースを無理なく維持しているのは冬場のレース出場などの成果。9km過ぎでサイクリングロードでの走行終了。このあと上り→下りとアップダウンが続き、下りはしっかりとブレーキをかけず、スピードに乗った走りができ、終盤の下りで勝負できる状況。
10km通過のタイムは39分29秒。この5kmは19分43秒。キロ3分57秒と変わらず。ここからトンネルに向けてややキツい上り(道道981号)。まだ中盤なので、無理せずキロ4分半くらいにペースを少し落とす。北の湘南橋(長流川)を渡り、伊達トンネルを抜けたあともだらだらの上り。そしてやや強めの向かい風を受ける状況になり、12~13kmも4分10秒と一息ついああと、平坦になった13~14kmは3分55秒にペースを戻す。
15km通過のタイムは1時間00分08秒。この5kmは20分39秒。キロ4分08秒。ここからフィニッシュまでおおむね下りが続くコース。15~16kmは3分47秒とこの日の最速ラップを出すと、16~17kmはいったんゆるやかな上りとなり、キロ3分54秒と少しペースを落とすも、17~18kmは約25m下る区間で、3分34秒とさらにペースアップ。本当に気持ちよく走れる感覚。このあと下りの勾配がゆるやかになるものの、それまでのスピードを活かして押していく感覚。残り3kmの給水所はスピードを落とすのがもったいないので、スルー。18~19kmも3分39秒。このあと進路が南東となり、向かい風を受ける区間でも、20~30m先に5人ほど選手がいたので、フィニッシュまでなんとか追いつこうと残りの力を振り絞る。
20km通過のタイムは1時間18分48秒。この5kmは18分40秒とキロ3分44秒ペース。あと1.0975kmを4分11秒、キロ3分48秒ペースでいけば1時間22分台でのフィニッシュ。これはほぼ確実。前にいる選手をまず2人抜き、そのあとさらに前にいる選手2人に追いつこうとするものの、さすがに空いてもここからスピードアップ。途中で左足太ももがちょっとだけ張りが出たので、さらに無理してペースアップすれば、肉離れになる可能性があると判断。ここは無理せず、それまでのペースを維持することに。後ろから1人抜かれるも、追いかけはせず、フィニッシュ。タイムは1時間22分43秒。残り1.0975kmを3分55秒、キロ3分34秒ペース。ラストはペースを落としたわけではありませんが、1時間20分ちょいのレベルだと、皆さんラストもしっかりスパートをかけて走れるということですね。さすがです。
で、ゴール直後に雨が降り出し、13時頃(スタートから2時間10分後)にはついに本降り。2時間を超えるタイムのランナーにとっては条件が少々厳しくなってしまいましたが、早めにフィニッシュできたランナーにとっては、天気がもってくれて本当にラッキーでした。
フィニッシュ後には出場者特典としてきのこ汁(税込108円)1杯無料でいただくことができ、きのこ入りやきそば(380円)といっしょに食べました。レースのあと、地元の特産品を食べることができるのが、地方大会出場の楽しみのひとつですね!
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2016年も無事伊達ハーフを完走。このあとは東京旅行中の4月30日に皇居ラン(10km)、札幌に戻って、5月3日に厚別公園陸上競技場で5000mの記録会出場を挟み、5月5日・豊平川マラソンのハーフ出場。この2年は後半、強い向かい風(南風)の影響もあり、キロ4分ペースを超えるタイムでしたが、2010年1時間20分台、2011年1時間21分台のタイムを出したこともあるので、伊達同様、1時間22分台のタイムを出せるよう、後半もペースを落とさずに粘って走りたいですね。