Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】小江戸川越ハーフマラソン、1時間23分00秒で完走

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2017年11月26日(日)、小江戸川越ハーフマラソン2017(埼玉県川越市)のハーフ(21.0975km)に出場。1時間23分00秒で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/幅(cm)
Start 0:00:03
5km 0:19:53(19:53)[3:59]188* 203 125
10km 0:39:33(19:40)[3:56]181* 203 128
15km 0:59:12(19:39)[3:56]207* 205 126
20km 1:18:49(19:37)[3:55]176* 203 128
Finish 1:23:00(4:11)[3:49]170 198 136
(平均ペース3:56.0,平均心拍数167*,平均分ピッチ203,平均歩数127cm)
※ *印…心拍数に異常値を含む

3日前・11月23日(木・祝)、大田原マラソンをサブスリー(3時間切り(2時間56分44秒))で完走したばかりですが、体調はほぼ問題なし。ただし、2日前・11月24日、栃木県郵便局回りで、夕方で暗くなった野木郵便局→野木駅東口郵便局の移動途中、野木駅西口で石につまづき、転んだ先に縁石があり、右足すねを強打し、約7センチ裂傷。裂傷部分にガーゼで保護(防水フィルム利用)したところ、痛みは若干あるものの、走りに大きな支障はなく、予定どおり出場することに。
池袋宿泊ということで、東武東上線で川越市駅まで移動。その車内で池袋駅前のコンビニで買ったおにぎり、パンを食べる。
川越市駅から会場の水上公園までジョグ(走り)移動。途中、ゆうゆう窓口24時間営業の川越西郵便局に寄り、風景印押印。気温が低めだったので、急きょ郵便局そばにある早朝営業していたホームセンターに寄って、スタート時点待機時に防寒用で着用するカッパを購入。
水上公園の手前、西に小さいながらも雪化粧した富士山を拝むことができました。何かの吉兆かも?
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会場の水上公園到着。設営の準備が急ピッチで行われていました。
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荷物は公園内に大量にあるコインロッカー(100円)に入れ、鍵はレース時に携帯するウエストポーチの中に収納。スタート20分ほど前に待機所に行き、一般の部の最前列で待機。ただし、一般の部の前には招待選手の大学生約50名がスタート10分くらい前に待機。
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8時55分、ハーフの部スタート。最初の1kmは3分53秒。大田原マラソン同様、胸ベルトで計測している心拍数が1km足らずで数値が200以上に。本当の心拍数が不明な状況でしたが、3日前にフル走ったばかりなので、とにかく無理はせず、キロ4分前後のペースを刻む。5km地点手前の氷川神社の前では巫女さん10人くらいが声を揃えて「頑張ってください」との応援を受け、少しテンションが上がる(笑)。
5km地点通過は19分53秒(キロ3分59秒ペース)。心拍計の心拍数はまだ190台とイレギュラーな数値。このあとキロ4分前後のペースから徐々に上げる。7km地点過ぎまで10kmの部と同じコース(8時30分スタート(ハーフスタートの25分前))で、ペースの遅い10kmの部ランナー(キロ7分半以上のペース)を次々と抜くも、ハーフの部(進行方向左側)、10kmの部(進行方向右側)とすみ分けされていて、走りにはほぼ支障なし。7km過ぎから10kmコースと分かれ、右折して県道160号・川越北環状線に入り、ここから本当のハーフスタートという感覚。途中で10km手前の第1折り返しで折り返してくる招待選手の大学生や一般の部の速い選手とすれ違う。
第1折り返し直後の10km地点通過は39分33秒。5~10kmの5kmは19分40秒(キロ3分56秒ペース)。11km地点手前で南→西に進路を変え、入間川の西側へ。このあたりからペースを少し上げる。14km地点過ぎの第2折り返しを過ぎ、あとはスタート・フィニッシュ地点の水上公園に戻るだけ。
15km地点通過は59分12秒。10~15kmの5kmは19分39秒(キロ3分56秒ペース)。キロ3分54秒ペースでいけば、1時間23分切り(1時間22分台)できるので、そのタイムを目標に走る。15km地点からの約2kmをキロ3分50秒前後にペースアップしたところ、オーバーペースぎみとなり、そのあとキロ4分ちょうどのペースに落ちてしまう。しかし、沿道からの応援を受け、気持ちを切り替えて、残り3km地点から再びペースアップ。
20km地点通過は1時間18分49秒。15~20kmの5kmは19分37秒(キロ3分55秒ペース)。1時間23分切りまで残り4分10秒…キロ3分47秒ペースの走りが必要。本当に熱い声援を受けながらラストスパートをかけ、フィニッシュ。
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タイムは1時間23分00秒…1時間23分切りにわずか1秒及ばず、残念(スタートロスは3秒なので、ネットタイムは1時間22分57秒ですが、あくまでタイムは「グロスタイム」で勝負)。それでも、フル(大田原マラソン)完走3日後で、右足すねの裂傷がありながらこのタイムを出せたので、そこそこの調子を維持している状態。次のフル・防府読売マラソン(12月17日)に向けて、スタミナ、スピードともに昨年のタイム(2時間52分31秒)前後を出せる状態。あとはもう少しキレを高めていって、レースではゆとりをもって昨年のキロ4分05秒ペースをフィニッシュまでキープしていきたいですね。
フィニッシュ後、ランナーにもれなくもらえる川越名産・サツマイモの入った温かい「川越汁」を食べる
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水上公園を出た直後のフィニッシュ地点間際で、フィニッシュした直後に倒れて救急車で救急搬送されるところを目撃。どんなレベルでもやはり無理せずに走るのが一番ですね。
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で、小江戸川越ハーフマラソンと10月1日開催・札幌マラソンともハーフ男子のエントリー数が約6000人ということで、各年代及び合計の完走者数(川越は招待選手を除く、札幌は招待選手を含む)を調べてみました。なお、最終関門地点とタイムは川越「18.9km地点2時間30分」札幌は「10km地点1時間20分」(このあと豊平川河川敷→真駒内公園と進むため、関門はなし)です。


◆小江戸川越ハーフマラソン・ハーフ男子(2017.11.26)
39歳以下2013人(44.6%)
40歳代1320人(29.2%)
50歳代846人(18.7%)
60歳以上334人(7.4%)
合計4513人(私の成績…1時間23分00秒、73位(40歳代27位))
※ワーストタイム…2:47:58

◆札幌マラソン・ハーフ男子(2017.10.1)
39歳以下1571人(31.3%)
40歳代1493人(29.7%)
50歳代1230人(24.5%)
60歳以上728人(14.5%)
合計5022人(私の成績…1時間21分58秒、総合71位(40歳代18位)
※ワーストタイム…3:35:21


39歳以下は川越が半数近くに対し、札幌は3分の1にも届かないのに対し、50歳代、60歳以上は札幌は川越よりともに約7%上回っています(40歳代はともに約3割でほぼ同じ)。
そして、1時間40分切り(キロペース4分44秒以内)、2時間00分切り(キロペース5分41秒以内)、2時間20分切り(キロペース6分38秒以内)の人数も調べてみました。なお、制限時間の影響を考慮し、川越ハーフのワーストタイムが2時間47分台ということで、札幌マラソンでは2時間48分切り(キロペース7分57秒以内)の人数も調べております。


◆小江戸川越ハーフマラソン・ハーフ男子(2017.11.26)
・39歳以下(ワーストタイム2:47:54)
1:39:59以内 315人(15.6%)
1:59:59以内 986人(49.0%)
2:19:59以内 1591人(79.0%)
・40歳代(ワーストタイム2:47:58)
1:39:59以内 233人(17.7%)
1:59:59以内 726人(55.0%)
2:19:59以内 1099人(83.3%)
・50歳代(ワーストタイム2:47:34)
1:39:59以内 109人(12.9%)
1:59:59以内 424人(50.1%)
2:19:59以内 684人(80.9%)
・60歳以上以上(ワーストタイム2:46:41)
1:39:59以内 16人(4.8%)
1:59:59以内 110人(33.0%)
2:19:59以内 244人(73.1%)
・合計
1:39:59以内 673人(14.9%)<315+233+109+16>
1:59:59以内 2246人(49.8%)<986+726+424+110>
2:19:59以内 3618人(80.2%)<1591+1099+684+244>

◆札幌マラソン・ハーフ男子(2017.10.1)
・39歳以下(ワーストタイム3:32:37)
1:39:59以内 268人(17.1%)
1:59:59以内 722人(46.0%)
2:19:59以内 1142人(72.7%)
2:47:59以内 1485人(94.5%)
・40歳代(ワーストタイム3:29:38)
1:39:59以内 264人(17.7%)
1:59:59以内 739人(49.5%)
2:19:59以内 1163人(77.9%)
2:47:59以内 1429人(95.7%)
・50歳代(ワーストタイム3:21:17)
1:39:59以内 145人(11.8%)
1:59:59以内 551人(44.8%)
2:19:59以内 945人(76.8%)
2:47:59以内 1178人(95.8%)
・60歳以上(ワーストタイム3:35:21)
1:39:59以内 22人(3.0%)
1:59:59以内 191人(26.2%)
2:19:59以内 453人(62.2%)
2:47:59以内 669人(91.9%)
・合計 ※[]内は2:47:59以内のタイムでの比率
1:39:59以内 699人(13.9%)[14.7%]<268+264+145+22>
1:59:59以内 1903人(37.9%)[40.0%]<422+739+551+191>
2:19:59以内 3703人(73.7%)[77.8%]<1142+1163+945+453>
2:47:59以内 4761人(94.8%)<1485+1429+1178+669>
※川越マラソンの39歳以下は「一般男子の部」(39歳以下)の人数
※札幌マラソンの39歳以下は「10・20歳代の部」と「30歳代の部」の合計
※パーセントは小数点第2位四捨五入の関係で、合計は100%にならないこと有り。


1時間40分切りのランナーはほぼ同じ人数ですが、2時間切りのランナーは川越の方が300人以上多く、2時間20分切りのランナーだとほぼ同じ人数…つまり、川越は1時間40分~1時間59分のタイムの比率が高く(34.9%、札幌25.3%※)、札幌は2時間00分~2時間19分の比率が高い(37.8%※、川越30.4%)ということがわかりました(※札幌の比率は2時間48分切りのランナー総数(4761人)でのもの)。これは参加者の年齢層で、川越が若い人が多く、札幌は年配の人が多いという影響もありますね。
あと60歳以上で2時間切りの人数が川越110人、札幌191人と札幌が倍近くになっているのも注目すべき数字かなと思いました。