Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】川崎国際多摩川マラソン・ハーフ、1時間23分30秒で完走

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2018年11月18日(日)、2018川崎国際多摩川マラソン(神奈川県川崎市)のハーフ(21.0975km)に出場。1時間23分30秒で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍(最大)/分ピッチ/幅(cm)
Start 0:00:02
5km 0:20:01(20:01)[4:00]161(169)205 123
10km 0:39:57(19:56)[3:59]167(173)203 124
15km 0:59:46(19:49)[3:58]171(176)204 124
20km 1:19:20(19:34)[3:55]175(180)204 126
Finish 1:23:30(4:10)[3:48]179(183)201 134
(平均ペース3:57.5,平均心拍数169,平均分ピッチ204,平均歩数125cm)

今年・2018年1月、高根沢町元気あっぷハーフマラソン(栃木県高根沢町)のレースで右足底筋膜炎発症した影響で、フルはサブスリーを狙えるくらいの走り(5月洞爺湖3時間03分07秒、8月北海道3時間01分55秒、10月しまだ大井川3時間03分57秒)はできているものの、ハーフは故障の影響でスピードを上げた練習ができず、キロ4分切りの走りができなかったものの、10月21日開催・第47回タートルマラソン国際大会(荒川河川敷、スタート・フィニッシュ…東京都足立区)で1時間24分16秒、キロペース4分切りでフィニッシュでき、足は完治していないものの、スピードを上げての走りが少し戻ってきました。
11~12月のフルマラソンはいつものように11月大田原マラソン(栃木県大田原市)、12月防府読売マラソン(山口県防府市)の出場を予定しており、大田原マラソンの5日前、川崎国際多摩川マラソン(神奈川県川崎市)のハーフにエントリー。ここでスピード能力を少し高めて、このあとのフルの走りに活かす作戦。そして今回の目標は1時間24分切り。その年の1~12月の期間で日本陸連公認コースのハーフ大会の1歳刻みランキング「日本ハーフマラソンランキング」(一般社団法人アールビーズスポーツ財団、対象はネットタイム)で、昨年・2017年は10月開催・札幌マラソンの1時間21分55秒で48歳の部54位。で、100位のタイムは1時間24分30秒。今年のタートルマラソン・ハーフのタイム、1時間24分16秒(ロスタイム0秒のため、ネットタイムも同タイム)は昨年100位より速いものの、2017年49歳の100位は1時間24分14秒で非常に危ない状況
スタート・フィニッシュはサッカー・J1で2017・2018年、2年連続優勝の川崎フロンターレの本拠地、等々力陸上競技場。天気は薄曇で雨の心配はほぼなしでしたが、観客席の大半のエリアが屋根で覆われているので、雨が降ってもレース前準備・レース後対応等はほぼ問題なし(上から2枚目写真…スタート前の競技場内風景)。
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気温は約14度(羽田空港の9:30時点で13.7度)で、服装はランシャツ・ランパンでしたが、河川敷で向かい風を受けたときに寒さを感じるとペースダウンするので、アームウォーマー・手袋を着用。9時30分、競技場内スタート。約半周して競技場外へ。序盤はほぼキロ4分ペース。1km地点手前から多摩川河川敷右岸・川崎多摩川道を多摩川上流(北西)に向けて走行。向かい風ながら、序盤はキロ4分前後で走るランナーが多く、集団の中で走行し、体力温存。4km過ぎ、二子橋の南で多摩川河川敷に降りて南東へ。路面は土や砂利など非舗装路。若干走りづらい状況ながら、右足底筋膜炎の状態を考えれば、足の負担は舗装路よりやや和らぐので、プラスに考える。
5km通過は20分01秒。キロ4分00秒ペース。このあたりでペースが少し落とす選手が多く、イーブンペースながら前にいる選手を抜いていく。
10km通過は39分57秒。5~10kmの5kmは19分56秒。キロ3分59秒ペース。余力はあるので、目標の1時間23分台は十分に射程権ですが、折り返し後の向かい風が少し心配。12km過ぎで折り返し。北西に向けての走行。やはり向かい風を受ける状況のため、なるべく同じペースのランナーと併走するように心がける。すると後ろからランナーが2人ほど追いついてくる。ペースがキロ3分55秒前後だったので、そのランナーについていくことに。
15km通過は59分46秒。10~15kmの5kmは19分49秒。キロ3分58秒ペース。本当にイーブンペース。それもわずかながらペースアップの走り。キロ3分55秒前後のペースで走るランナーと併走して、向かい風の中でもいい流れに乗っての走り。18.45kmで河川敷から川崎多摩川道に戻り、等々力陸上競技場へ戻るコース。ラスト2kmを切り、あとはほぼ追い風なのでペースアップ。
20km通過は1時間19分20秒。15~20kmの5kmは19分34秒。キロ3分55秒ペース。キロ4分ちょうどのペースでも1時間24分切りは確実。右足底筋膜炎の痛みは20kmも走れば多少はあるも、ペースを上げて走る。競技場に入り、ほぼ1周して1時間23分30秒でフィニッシュ。
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1時間24分切りは昨年11月・足利尊氏公マラソン(栃木県足利市、1時間21分45秒)以来、1年振り。これで大田原マラソン、防府読売マラソンでのサブスリーが少し見えてきました。
ロスタイムは2秒なので、ネットタイムは1時間23分28秒。昨年・2017年の男子48歳だと80位相当なので、なんとかハーフマラソンランキング、49歳100位以内はいけたかな?でも、100位のボーダーラインは年々上昇傾向なので、決して安全圏ではありませんね。
なお、来年の11月第3日曜は関東滞在なので、来年の川崎国際多摩川マラソンも走りたいところ。来年は50歳なので、50歳以上の部となりますが、今年のタイムなら6位相当…入賞ギリギリ。でも、入賞するなら最低でも1時間22分台ですね。今年の3位は1時間22分23秒、4位は1時間23分14秒。右足がもう少し回復すれば22分台はいけると思いますので、入賞を狙っていきたいですね。
フィニッシュのあと、武蔵小杉駅から南約1km先にある銭湯・今井湯へ。途中、川崎フロンターレのまちということで、道のタイルにキャラクター「ふろん太」。そして商店街には「優勝おめでとう」のぼりがありました。フロンターレ自販機も撮影。
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昼前に今井湯到着。通常の銭湯は昼過ぎから営業開始が大半ですが、今井湯は土・日・祝日は7時から。水風呂、ジェット風呂も充実していて、疲労した足のケアにもってこい!
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このあと、全国切手展JAPEX参観のため、武蔵小杉駅からJR横須賀線→都営地下鉄浅草線(新橋駅乗換)で浅草移動でした。