【観光】東京都中央区観光・その8

築地本願寺本堂写真
2019年3月16日、レンタサイクル(自転車)利用の東京都中央区観光・その8です。

◆築地本願寺(中央区築地3丁目)
日本の建築シリーズ切手に登場した築地本願寺へ。2014年(平成26年)12月10日、国指定重要文化財。伊東忠太設計。築地本願寺を描いた風景印は現在印ではありませんが、旧印では京橋郵便局、東京南部小包集中局(廃局)に入っています。

築地本願寺本堂写真

築地本願寺解説板写真

本堂前にある翼の生えた獅子像(日本の建築シリーズの特別切手シート(500円切手)に登場)を撮影。

築地本願寺・獅子像写真
西門正面にある親鸞聖人像を撮影。

築地本願寺・親鸞聖人像写真

酒井抱一墓を撮影。酒井抱一(1761年生-1826年没)は淋派の画家で、日本郵政公社設立記念切手「四季花鳥図巻」(2003.4.1発行)、民営会社発足記念切手「十二ヵ月花鳥図屏風」(2007.10.1発行)など切手でも多く登場。2020年も3月19日発行・日本の美術シリーズ切手で「四季花鳥図巻」(燕子花(カキツバタ))が登場。

築地本願寺・酒井抱一墓写真

築地本願寺・酒井抱一墓解説板写真

◆中央築地六郵便局局舎跡(中央区築地6丁目)
2019年(平成31年)1月19日で一時閉鎖となった中央築地六郵便局のあった場所へ寄ったところ、局舎を含む周辺の建物が解体されているところでした。中央区築地地区の郵便局は中央築地郵便局(江東区豊洲(豊洲市場郵便局)へ移転)、中央築地六郵便局が無くなり、京橋郵便局(晴海郵便局京橋分室(ゆうゆう窓口)が入居)1局のみ。いっそのこと「築地郵便局」に局名改称した方がいいかも…。

中央築地六郵便局跡風景写真

中央築地六郵便局写真

◆築地場外市場(中央区築地4丁目)
築地市場は豊洲へ移転しましたが、築地場外市場は元気に営業中。「築地にっぽん漁港市場」看板を撮影。

築地場外市場写真

築地にっぽん漁港市場看板写真

2019年10月1日には「築地魚河岸」がグランドオープンです。

築地魚河岸告知看板写真

◆浜離宮恩賜庭園(中央区浜離宮庭園)
浜離宮恩賜庭園の入口を撮影。特別名勝・特別史跡(「旧浜離宮庭園」として登録)。風景印では以前存在していた東京南部小包集中局(1982年(昭和57年)6月1日使用開始。2000年(平成12年)8月5日限りで局廃止により使用終了。局舎は現在、銀座郵便局として利用)、銀座郵便局旧図案(1991年(平成3年)3月29日使用開始、2008年(平成20年)5月6日使用終了(郵便事業株式会社銀座支店))、中央築地郵便局(現・豊洲市場郵便局)(1996年(平成8年)7月22日使用開始、2018年(平成30年)10月5日使用終了)で使用されていましたが、現存の風景印では残念ながら使用無しです。訪れたのが17時で既に入場終了のため、今回は入場できず。

浜離宮恩賜庭園写真